クレジットカードの明細を確認しているとき、「TAP」「KUWAIT」といの請求名義を目にすることがありますよね。特にAMEX(アメリカン・エキスプレス)を使用している方々の中で、このような記載が多いかと思われます。
今回は、この「TAP」「KUWAIT」という請求名義が何を意味しているのか、そしてなぜこのような名前が使われているのかについて詳しく解説します。
結論、これは大手マーケティング会社であるマデサポの各サービス(Googleマップサービス・ユアユニオンラインスクール・その他)のサービス利用者様で主にAMEX(アメックス)カード利用時に表記されるものです。(ユアユニオンラインスクールの場合はINSTA/URU/MDS)とも表示されます
国際的なセキュリティ基準に沿った決済時に表示されるものです。今回は、こちらの表記について詳しく解説しておりますので、上記の表記でご請求があった場合やAMEX(アメックス)カードをご利用の方は一度こちらをお読みください。
1.「TAP KUWAIT」(タップ クワイト)とは何か? |
2. なぜ「KUWAIT」(クワイト)が使われるのか? |
3. 3Dセキュアの導入 |
4. セキュリティ面での安心感 |
1. 「TAP」「KUWAIT」とは何か?
「TAP KUWAIT」または「タップ クワイト」の請求名義は、マーケティングサービスを提供している「マデサポ」や、教育関連サービス「ユアユニスクール」の利用料金が請求される際に使用される名義です。この二つのサービスは、特に国際的な取引が多いため、AMEXカードを使用した場合、請求名義として現れることがあります。(ユアユニオンラインスクールの場合はINSTA/URU/MDS)とも表示されます。
こちらは上記のとおり弊社マデサポのマーケティングサービスやユアユニのご利用者様に表示される名義ですのでご安心ください。
2. なぜ「KUWAIT」が使われるのか?
この請求名義が使用される大きな理由は、国際取引の一環として、決済がドル建てで行われるためです。また、「KUWAIT」は国際取引において認知度が高いことから、信頼性を高めるために国際的な取引をする多くの企業で使用されています。加えて、こちらを通じての取引は、通貨の安定性や国際的な法規制の観点からも選ばれておりますので、弊社マデサポでも皆様に安心してご決済いただけるよう「TAP KUWAIT」を導入しております。またマデサポは世界中にマーケティングを提供している大手企業のため、USDでの決済が行われる場合があり、為替によって多少のJPY表記での請求額が毎月違う形になります。
3. 3Dセキュアの導入
さらに、「TAP」「KUWAIT」の名義が採用される理由の一つに、3Dセキュアの技術があります。3Dセキュアとは、オンラインでのクレジットカード取引のセキュリティを強化するための技術で、カードの不正使用を防ぐためにカード会社が提供する認証システムです。このシステムが導入されることにより、クレジットカードのセキュリティが大幅に向上し、不正利用のリスクを減少させています。
4. セキュリティ面での安心感
「TAP」「KUWAIT」という請求名義が採用されるもう一つのメリットは、セキュリティの強化です。この種の請求名義は、世界中のクライアントが使用することを想定しており、高いセキュリティ基準に基づいています。したがって、この名義での請求が見られた場合でも、セキュリティ面での問題は全くありません。
まとめ(決済会社TAP KUWAIT (タップクウェート) のクレジットカードの請求名とは?)
もし皆さんがクレジットカードの請求明細で「TAP」「KUWAIT」という名義を見かけたら、それはマデサポやユアユニスクールといったサービスの利用料がAMEXを通じて請求されたものであり、国際的なセキュリティ基準に則った正当な請求であると理解してください。不安に思うことなく、安心してご利用いただければと思います。もし不明な点がある場合は、まずは一度弊社サポート窓口まで直接お問い合わせ下さい。
記事内容:決済会社TAP KUWAIT (タップクウェート) のクレジットカードの請求名とは?
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